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ニームの木 本当に万能選手なのか?


皆さま、大変ご無沙汰しておりました。あせあせ
7月31日に会社が不渡りを出してしまい、その後残務整理に追われる毎日です。
これまでの仕事とは全く違ったストレスと忙しさで忙殺されております。
このブログもすっかり放置の状態になってしまいました。
・・・が、今日はちょっと更新してみます。

写真の植物はハーブと言えるのかどうか・・・ですが、話題のニームの木です。
ニームは学名「アザディラクタ・インデカ」 (Azadirachta indica) というセンダン科アザディラクタ属 (Meliaceae Azadirachta) の熱帯・亜熱帯性常緑樹です。12〜24メートルにも達する高木でアジア、アフリカ、オーストラリア、フィージー、パプアニューギニア、南アメリカ等に広く分布し、和名を「インドセンダン(栴檀)」といいます。痩せ地で育ち高温に耐えますが、厳しい寒さや霜には弱い植物ということです。
インドでは生活に密着した植物だそうで、昔からアーユルベーダ(インド医学)の薬として、このニームの葉、実、樹皮が伝統的治療薬として使われてきました。心臓病、高血圧、動悸、乾癖、解熱、鎮痛、関節炎、リュウマチ、糖尿病、癌、消化不全、潰瘍、口内炎、神経系疾患、ストレス、マラリア、気管支炎、皮膚炎、最近では避妊薬に使われているそうです。インドではニームの葉の錠剤が糖尿病治療薬として販売されているとも言います。
さらにインドではニーム石鹸やニームオイル石鹸も販売されています。他にもフェイスクリーム、シャンプー、ローションも製品化されているようです。
また、ダニやノミ、ハエ、シラミ、蚊にも効くということでペット用石鹸、シャンプー、家畜の虫下しに効くということからニームの葉の粉末を混ぜた家畜補助飼料や、ニーム樹皮の抽出物が入った練り歯磨きや歯磨きパウダーもインドでは人気だそうです。
そして家禽、家畜、羊の飼料の重要な原料にもなっており、オイル抽出後のシードが家禽用飼料として使われているようです。現在、ニームは農業分野で使われることが圧倒的に多いようです。ニームケーキ(種子の仁からニームオイルを圧搾した後に残った物質)を圃場に撒けばシロアリやネマトーゼでやられることはないということです。ニームケーキはもともとサトウキビの肥料や港でのシロアリ対策に使われていたようです。 稲の苗を植えつける前に田んぼに葉をいれたり、苗床に葉や小枝を入れたり、種をニームオイルで処理したりして病害虫発生を予防する方法も昔からインドでは伝統的に行われていました。また、インドではニームの葉を2〜3%穀物に混ぜて貯蔵害虫による被害を予防するということが昔からなされています。同様にタンスに葉や小枝を入れて衣類が虫にやられないようにしたりもしているそうです。

・・・と、すごいじゃないですか!! 素晴らしい!!
と日本人は飛びついているようですが・・・本当のところ、どれだけの効果があるのかというのは、私はまだ実際に体験していません。
これまでにも、ニームの苗はネット通販などで見かけましたが、かなりいいお値段だったという事もあり、また熱帯の植物なので上手く育つのだろうか・・・という疑問もありました。それが、近所のホームセンターの園芸売り場で大量に売られているのを発見し、ネット通販で4000円近くしていたニームのこんな大きな苗が・・え?680円?と驚きの低価格であったことも幸いして、購入に至りました。
価格がかなり安くなっていること、販売されている量が多いことなどから、これは日本で育てられたニームではないか、それなら環境への順応性もひょっとしたら期待できないかと甘い考えも手伝って買って見た訳です。


ニームはつるっとした感じの木で、葉はギザギザした形をしています。今は青々をしていますが、冬には葉が落ちるそうです。気温が10度以下になると室内での育成が良いそうです。とりあえず育ててみて、ニームの葉を漬けた水をハーブに撒いてみたり、いらない葉を土に混ぜたり・・・とニームの効果を調べてみます。
まだ売っているうちに、もう一本苗を買おうかな・・と考えたりしています。



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ワームウッド

ワームウッドです。前に紹介したサザンウッドとは同じキク科ヨモギ属の仲間です。
ワームウッドと言う名前はエデンの園から追放された蛇(ワーム)の這い跡から生じたという伝説に由来します。
このワームウッドで一番よく知られているのは、アブサンという世界一強い「緑の魔酒」とも言われた酒の香り付けに使われたことでしょう。
他にもこのハーブには様々な効果があり、古代ローマ人は腹痛やけいれんを抑える薬として用い、その灰は抜け毛や髭を早くはやすための軟膏として用いられたとも言い、回虫などの駆虫剤(虫下し)としても使われるそうです。また古くから分娩促進のための湿布薬として使われいたとも言い、学名のアルテミシア(Artemisia)は、分娩中の女性を世話をしたと伝えられるギリシャ神話の女神アルテミスからきたものです。このハーブの英名と学名が全く違う意味合いというのも面白い話です。ワームウッドに含まれるツヨンという成分を多量に摂取すると嘔吐、神経麻痺などの症状が起こり、習慣性も強く続けて摂取するのは良くないそうです。
アブサンという酒もアブサンティズムと呼ばれる中毒症状が問題化され、1915年以降は生産は中止されたということです。

サザンウッドと同じく、防虫の効果もあり、モンシロチョウやガをよせつけないといわれ、煮出した液を噴霧して用いるそうです。葉と花からの抽出液は、消化器官、肝臓、血液の強壮薬として用いられ、炎症を鎮め、不純物を取り除く作用もあります。また、含有成分の一つハルシノゲン、サントニンは防虫駆虫効果がある反面、有毒成分でもあり前述の中毒症状を引き起こします。いずれにしても有毒な成分が含有している事を踏まえた上で使うことが重要なようです。

風通しがよく、日当たりが良ければ、耐寒性もあり丈夫で育てやすいハーブです。また、銀色がかった切れ込みの深い葉が美しく、ガーデンの縁取りには最適です。
今回載せている画像は布引ハーブ園のワームウッドの見事な群生です。これだけに育つとかなり見ごたえがあります。
以前に今年はワームウッドの種を蒔いて育てます、という記事を載せましたが、通常はワームウッドは種からの栽培が難しく、苗を買うか株分けで栽培するそうです。
私の蒔いた種はどうなったのかを報告しますと・・・


とまあ、こんな感じにチビすけのワームウッドが育っています。いずれは大きく育って欲しいものです。




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サザンウッド 〜蚊寄らず?〜


写真が変なところにピントが合ってしまっていますが・・・これがサザンウッドというハーブです。
キク科ヨモギ属の落葉性の多年草です。別名セイヨウカワラニンジンともキダチヨモギ(木立蓬)とも言われます。
サザンウッドの葉は細く切れ込んだ形をしており、柑橘っぽい、ツンとした甘い香りがします。ヨモギ属でもヨモギとは全く違った香りです。
このハーブの効果も色々とありますが、何と云っても一番は防虫・殺菌効果でしょう。
アメリカやオーストラリアでは蚊やハエが嫌う植物として重宝おり、蚊が嫌うという点を生かして窓辺に置いたりするそうです。
またフランスでは衣服を守る虫除けハーブとして親しまれているそうです。
束ねてクローゼットに吊るしたり、小袋につめて衣類やカーペットに挟んで利用します。ラベンダーやクローブと合わせると更に効果が高くなるでしょう。
また、サザンウッドは抜け毛予防と髪の毛の成長を促すと言われます。
飲用や食用と云うよりも、鑑賞や蚊除けや防虫・殺菌を目的に利用するハーブというイメージが強いのですが、ハーブティーとして飲用すると強壮・月経促進・発毛促進などの効果があると云われています。
栽培に関しては、日当たりの良い、水はけの良い環境を好むようです。育ててみた感じでは、やや乾燥気味の方が良いようです。生育旺盛で高温多湿にも耐えるとされますが、梅雨や夏の蒸れには注意が必要です。
株分けや挿し木で簡単に増やすことが出来、大阪では冬も屋外で育てて問題ありませんでした。春になると次々に新芽が出て成長します。
とても育てやすいハーブです。
ハーブの世話をする時には蚊が多くて困りますが、そんな時にはサザンウッドの葉を擦り付けるのも良いかも知れません。



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